ohoraは、シールタイプのジェルネイルで、
爪にジェルシールを貼ってLEDライトで硬化し完成するセルフネイルです
ネイルセミキュアジェルと呼ばれ、ジェルを60%ほど固めてシール状にしたもの
自宅で簡単に本格的なジェルネイルを楽しめます!
筆者は30代、0歳の子供を育てるママで、ネイルサロンに行く時間もなかなか取れません セルフネイルで自分の気持ちを少しでも明るくしたい!そんな中見つけたohoraネイル
簡単にかわいいネイルをしたいohora初心者、ネイル技術ゼロ、やや不器用な方に向けて、ohoraのつけ方とモチをよくするコツ、使い切るやり方などを解説します
準備するもの
準備する最低限のものは「ohoraの箱」と「LED硬化ライト」
剝がれにくくする、モチを良くする、サロン風にするためには「トップコート」が必要不可欠です
初心者なのであったら便利だった2つの道具も紹介します
ohoraの箱(中身の紹介)

ohoraの箱に入っているのは以下4点です
・セミキュアジェル(ネイルシール)2枚
・プレップパッド(水・油分除去)2つ
・ネイルファイル(爪やすり)
・ウッドスティック
付属品がかなり充実しているので、いろいろな道具を購入しなくても試せるのが嬉しいです!
ohoraの箱以外で必要な道具

以下4つの道具を用意する必要があります
【絶対必要な道具】 LED硬化ライト
【あると良い道具】 トップジェル
【役立つ道具】 爪切り ・ はさみ
▶LED硬化ライトについて
ohora(オホーラ)公式のLED硬化ライトの波長は395+405nm 波長が合っていれば公式のライト以外でも硬化できます
私は過去購入したことのある他社(HOMEI)のLED硬化ライト〔波長:400nm±5nm〕を使用してつけることができました
100円均一で売っているLED硬化ライトも波長が365+405nmということなので硬化できることがわかります
ohoraのつけ方手順と所要時間
簡単につけ方をお伝えすると
1.爪をきれいにし
2.ネイルシールを貼り
3.LEDライトで硬化
となります。
今回は画像付きで、セルフネイル初心者ネイル技術なしでもできたつけ方手順を、9項目で解説していきます。
ohoraのつけ方手順
①甘皮を処理
・ネイルシールをきれいに貼るために、ウッドステックで甘皮を寄せる
甘皮は切らなくても大丈夫でした

②爪表面をきれいにする
・石鹸を使ってきれいに手を洗う
・プレップパッド(水・油分除去のウエットシート)で爪を丁寧に拭く
コツ①:爪表面の油分・水分を丁寧に除去!ネイルシールの粘着度が上がりモチUP

③爪のサイズに合うシールを選ぶ
・自分の爪にぴったりではなく、気持ち小さめのシールサイズを選ぶ
【適度なサイズがない場合】
a.少し大きめのサイズの両端をハサミでカットして貼る
b.小さめのサイズを引き延ばして貼る シールは柔らかいため伸びる
コツ②:やや小さめのシールを端まで爪にしっかり貼る!のちのち端から剥がれにくくなる

④シールをはがして爪に貼る
・後にカットする爪上部側からシールを剥がす
・台紙フィルムからネイルシールを手ではがす
コツ③:初心者には難しいのでピンセットは使わず手ではがす!しっかりと押し付けつつシールに空気を抜くように貼る

・爪に貼る際は皮膚より0.05~0.1㎜程度空ける

・中心→根元→両端→先端の順でしっかりと貼る
※この時、指紋や爪の跡が付いても気にしない!硬化すれば消えるため
⑤爪からはみ出ているシール上部をカット
・爪からはみ出ているシール上部をハサミでカットする
初心者・不器用な筆者はうまく切れず・・・行きついたのがハサミでカット!
・硬化前、念押しでウッドステックでしっかり押さえつける

ちなみに公式では「手でちぎるように切る」「固い場所でこする」「爪切りで切る」と解説されています
筆者は公式の方法が上手くいかず、少しアレンジして実施しています なお、
×手できれいにちぎれない ×こすりつけても切れない ×爪切りにシールが張り付いて切れない
ということが起こりました・・・
⑥ライトで硬化(1回目)
・ライトで硬化する
LED硬化ライトの近くにネイルシールは置かない!!硬化して使えなくなってしまうため、付属の黒い遮光ケースに入れ、ライトが当たらない場所に置いておく

⑦爪の形を整える
・爪切りでカット
・ネイルファイル(爪やすり)で形を整える
不器用な筆者は、先に硬化したら爪切りで上手く切れました!ネイルファイルも硬化前だとうまく削れなかったので、ぜひ硬化後で試してみてください

ひとまず完成!
モチよくさせる&ネイルサロン風の仕上がりを目指す場合、次の作業も行います
⑧トップコートを塗る
・皮膚につないように、爪の根元から爪先に向かいトップコートを塗る
・爪の先端もトップコートをつける
コツ④:ネイルシールを覆うようにトップコートを塗ると取れにくくなる

⑨ライトで硬化(2回目)
・トップコートをライトで硬化させる
LED硬化ライトの近くにトップコート、ネイルシールは置かない!!硬化して使えなくなってしまうため、ライトが当たらない場所に置いておく

完成!!

※さらに硬化させるとよりしっかりと出来上がります!
ohoraをつけるのにかかる時間(所要時間)
セルフネイルに慣れない筆者は
ひとまず完成まで約75分、トップコート硬化で約25分 合計約100分 かかりました
【内訳】
つけ方手順 | 所要時間 | 時間の内訳 |
①甘皮処理 ②手洗い、拭き取り | 約5分 | ・甘皮処理 爪1本約10秒 ・手洗い 約1分 ・拭き取り 爪1本約10秒 |
③ネイルシール選定 ④ネイルシール貼り ⑤ネイルシール余分上部カット | 約60分 | 爪1本 約6分 |
⑥硬化(1回目) ⑦整え ⇒ひとまず完成 | 約10分 | ・念押し粘着 爪1本約15秒 ・親指と人差し指~小指で硬化を分けたので両手4セット 各約1分 ・整え 爪1本約20秒 |
⑧トップコート塗る | 約20分 | |
⑨硬化(2回目) | 約4分 | 親指と人差し指~小指で硬化を分けたので両手4セット 各約1分 |
他のサイトや動画の方だと片手を15分というかなり短い時間でつけらる方もいるようです
ネイル技術なしの筆者は短時間で作り上げるのは難しかったですが、ネイルサロンに行く時間と値段を考えると、セルフネイルでサロン級のネイルが楽しめるのは最高です!
ohora(オホーラ)使用の補足ポイント
ohoraの保管方法
ohoraのネイルシールは光で硬化する特徴があります
よって、保管をする際は光に注意しなければいけません
購入時の付属の黒い遮光ケースに入れ、日光や光に当たらない場所で保管してください
捨ててしまった場合はアルミホイルに包み光の当たらない箱等の中に入れて保管します
ohoraを使い切る方法
ネイルシールは全部で30枚あり、MAX3回、同じデザインのネイルを楽しむことができます!
すべてのサイズが自分の爪にピッタリにはなりません・・・残りをメルカリなどで販売している人もいます
デザインが気に入っていれば使い切りたいですよね?よって、爪のサイズに近いシールを選定して
a.大きめのサイズの両端をハサミでカットして貼る
b.小さめのサイズを引き延ばし爪に張り付けた後、さらにウッドスティックで押し延ばしながら貼る
上記のやり方できれいに使いきることができます!!
ohora(オホーラ)まとめ
今回は初心者でもできるohoraネイルのやり方とすぐ取れないようにするコツを実践レポート付きで紹介しました。
▶ohoraのすぐ取れないコツ 4選
①爪表面の油分・水分を丁寧に除去
②やや小さめのシールを端まで爪にしっかり貼る
③道具は使わず手ではがし、空気を抜く
④ネイルシールを覆うようにトップコートを塗る
ohoraは初心者では絶対に作ることができない、かわいいデザインがたくさんあります!
価格帯は1,800~2,300円程度、ネイルサロンに行くよりも費用もかからずにジェルネイルを楽しめます
時間がない、お金が心配とジェルネイルを諦めていた人にもぴったり!
ohoraのメリット:家で好きな時間に、ネイルサロンに行くよりも安く、かわいいサロン級ジェルネイルできるのが最高!
購入できるのは公式サイト・楽天・Amazon・Qoo10で、店舗購入は現在行われていません
また、ohoraにはディズニーコレクションという、ディズニーモチーフのデザインがあるのが嬉しいポイントです!
私はohoraネイル2回目以降から、一気に10本の爪をつけるのではなく、子育て合間でやることを覚えました。例えば、子供の昼寝の時間で左手を作成、夜就寝後の時間で右手を作成、と分割して臨機応変な対応でohoraネイルを楽しんでいます!
最初は時間がかかりますが、初心者でも慣れればこの時間もどんどん短縮できます!是非試してみてください!